儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

岩手県紫波町に行ってオガールプロジェクトを見てきた話。

地方創生とか、町おこしとか好きな人は、知ってるだろう。

岩手県紫波町といういた

って普通の町が注目を集めていることについて。

 

まず、今の地方の課題をざっくり整理。

1.交流人口が減少し、消費が低迷、雇用もできない。

2.国の補助金助成金があれば、公共施設をつくりまくり、維持費は毎年行政の負担になる。

3.結果的に、お金がなく、新しい取組もできない。停滞する一方。

 

紫波町のすごいところ

1.交流人口を増やし、雇用を作った!

2.国の補助金助成金に頼らず、株式会社を設立し儲かる仕組みをつくり、銀行から融資を受けた!

3.PPP(公民連携)手法を取り入れ、お金を生み出し、新しい成功例として、他市町村にも影響を与えた。

あとは、それらを実現可能な土壌(考えた方)が役所にあったこと。

 

良く、バレーボール専用体育館を作って!すごい!とか、言われているがそれは結果であって、その結果にいたるプロセスや、どのような考え方でその結果が生み出されたかがもっとシェアされるべきだと思う。

 

いろんな事例があっても、どこかを参考にして真似して成功しました!

なんて事例聞いたことない。あるのかもしれないけれど。

 

同一人物が同じ考え方で、複数の地域で成果を出すことはあるけれど、

考え方が同じなだけで、結果は当然違ってくる。

 

岩手県紫波町の場合は、

いかに厳しい財政状況を打破するかが課題であった。

そこで始まったのがオガールプロジェクト。

Home|オガールプロジェクト

 

詳しくは、サイトを見てほしいが、

エッセンスでいうと、

行政と民間が連携すること。

図書館を併設することで、ビジネスを目的としない人が訪れる場所ができる。そこに、ビジネスをしたい企業にテナントを貸し出すことで、不動産業を行ったり、岩手県サッカー連盟?の本部を誘致し、交流人口の拡大をし、一般企業のビジネスチャンスをつくり、不動産価値を上昇させた。

この民間企業は、銀行からの融資で資金を調達し、経済活動を行う。

もちろん、民間企業なので固定資産税や法人税などの税金を市町村(県)に収めている。

紫波町は、他の市町村が多額の税金を投入して赤字の施設をつくり、失敗していく中で、民間企業と連携することで、町ににぎわいが生まれ上に、税収がアップという最高の結果を生み出すことができたのである。

 

私が話をしたことのある役所の方は、前例がないこと、リスクがあること、そういうことをとても嫌がり、良く考えもせずにできないという。

いや、そうではない。考え方が間違っているのである。

事務だけやる事務屋さんから、新しい街を創造するクリエイター屋さんに早く変わるべきである。

そんな私は、自分の家、土地を新しい里山の暮らし遊びをクリエイトしていきたい。

 

写真は、平成26年3月に実際に岩手県紫波町を訪問した際の写真と、氷見市で4月にあった岡崎氏の講演の様子である。

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東北本線に出来た紫波中央駅、オガールはこの駅前にある。f:id:hattorinoboru:20160426233044j:plain

⇒駅を降りてロータリーを過ぎて、最初の交差点で止まるとこんな風景。両サイドの建物がオガール。全て2階建てです。2階建てにしたのにもいろいろ訳があります。

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⇒オガール横にできた紫波町の新庁舎。この建物にもいろいろ話があるのだが割愛。f:id:hattorinoboru:20160426233241j:plain

⇒オガールの中にある、スーパー。地元産の食材が目立ちます。

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⇒スーパーで買った地元食材をすぐ横の広場でバーベキューにして食べれます!

これは、市民からのアイデア。実は、このオガールには市民の声もたくさん入っております。f:id:hattorinoboru:20160426233126j:plain

⇒オガールで泊まりました。施設内にホテルがあります。

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⇒夕食はないので、オガール内にある居酒屋へ。金曜だったのでほぼ満席です!!

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⇒ここでも地元の食材に、岩手のお酒。紫波町のお酒を頂きました!

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⇒ホテルの部屋の天井部。民間企業としてやってるので、必要最低限の投資に抑えるために、むき出しだったりします。こういうのは行政じゃできないこと。f:id:hattorinoboru:20160426233108j:plain

⇒オガールのホテルは朝食付。この1階で食べます。

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⇒地元食材を使った朝食はビュッフェスタイル。体に良さそう♪とてもおいしかった!

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富山県氷見市で行われた講演会の様子。

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⇒稼ぐ!これは大事なキーワードです。

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⇒バンカブルな思考力とは、お金をどう生むかという考え方。スキームづくりですね。

⇒ニッチテールとは、バレー専用コートを作ったこと。誰もやらないニッチなところを攻めろ!ってこと。

 

富山にUターンした理由。

28歳の誕生日です!!

歳を取ると年齢なんでだんだんどうでもよくなりますね。

88歳の祖父が「わし何歳になったがぁ?」と何回も聞くのも頷けます。

そして、この春ついに富山にUターンしました。

流行りにのっかったみたいですが、しかしなぜUターンしたのか、書いてみたいと思います。

大きく分けて2つあります。

 

【①祖父の想い】

現在、私は母方の祖父母と暮らしていますが、

元々、祖父母は2人暮らして同居の子どもがいませんでした。

うちの母親は嫁に出たので、祖父と祖母の2人ぐらし。

私が小さいとき、小学生のころからというか、物心がついたころから

登はうちをつぐんや、と口酸っぱく言われていました。

言われ続け、28年。祖父も88歳の高齢になり、若いときは畑や田んぼもやっていたのですが、全て辞めてしまいました。気付いたら私は、祖父の想いと真逆の東京で一人暮らし。んー、いい加減帰らないと、大きな家と耕作放棄の畑や田が残るだけ、、帰って祖父母の跡を継ぐなら早くしないとタイミングを逃す、そう思ったのが理由のひとつ。

 

【②地域への想い】

富山県小矢部市に生まれ育ちこの地域に愛着がありました。

東京へ進学したものの、将来を考えた際にやっぱりこれからは地方が元気にならないといけないと強く思った。

なのに、地方はなんとなーく元気がないように見えた。

20代の若い人たちが遊ぶ場所がない。

東京はたくさんありすぎるくらいある。

多種多様なイベントがあり、いろんな趣味を楽しめるし、飽きない。

けど、富山の里山でも20代が楽しい!!って思える企画だってできるんじゃないかな。というか、やってみよう!と思った。

そして、そんな中で、小矢部という地域が好きだ!って思う人たちが今よりずっと増えたら嬉しいし。笑顔がたくさん増えたらいいなって思う。

って中で、うちの東京ドーム1個とか2個分とか言われる土地でやってみようかなって思った。そんでその先、もっと力をつけて地域に貢献できる仕事につなげられたらって思う。そんな想いで、富山県小矢部市里山にUターンした。

 

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富山にUターンします。北陸新幹線乗りながら回想。

本日2016/3/30、東京を出て富山県小矢部市の祖父母の家に向かっています。
北陸新幹線の中で東京に出てくるまでを回想したので、書いてみる。

共働きのうちは、子どもの頃に母方の祖父母の家にいることが多かった。
祖父母の家の前は、特急街道と呼ばれた北陸本線が通る。家のすぐ近くに倶利伽羅トンネルがあり、トンネルを抜けると石川県になる。

そんな家の前を走る電車を見てるいると自ずと電車好きになっていった。
北陸本線には、カラフルな電車たちが朝から夜中まで走り続けていた。
新潟富山⇄大阪 特急 雷鳥
富山⇄神戸 特急 スーパー雷鳥
富山⇄名古屋 特急 しらさぎ
金沢⇄新潟 特急 北越
金沢⇄長岡 特急 かがやき(上越新幹線接続用)
金沢⇄上野 特急 白山(長野経由)
福井⇄上野 急行 能登(長野経由)
金沢⇄上野 寝台 特急 北陸(長岡経由)
大阪⇄青森 特急 白鳥
大阪⇄函館 寝台特急 日本海1号
大阪⇄青森 寝台特急 日本海3号
新潟⇄大阪 急行 きたぐに
新潟⇄大阪 寝台特急 つるぎ

僕の小学生のときの北陸本線は確かこんな感じ。
これをみながら、僕らはどこでもいけるんだ。
可能性は無限大だ!って思っていた。
電車にひょいっと、飛び乗れば乗り換えをしないでも
大阪、京都、兵庫、滋賀、岐阜、名古屋、福井、石川、新潟、長野、群馬、埼玉、東京、山形、福井、秋田、青森、北海道まで電車一本で行けた。

そして、この日本中から北陸にやってくる電車を眺めながら、何かにワクワクしていた。
電車の形も色も違う、クリーム色のやつ、緑と水色のラインが入ってるやつ、ピンクと水のやつ、寝台特急は機関車が先頭で青い客車を引っ張る、その客車の窓の形もそれぞれ。

そんな中で、北陸新幹線の工事が僕の通う小学校の目の前で始まっていた。
富山県と石川県の県境で山の麓にあるこの小学校の目の前で、長いトンネルに入る新幹線の新しいトンネル工事をしていた。
大きな看板に、早期開業を!とか、デカデカと、バカみたいに書いてあった。
ランドセルを背負った僕は、北陸新幹線という未知のものに、ちっともワクワクしなかったのを覚えている。

新幹線よりも在来線が好き。
特に寝台特急はワクワクする。
高岡駅から上野行きの北陸に乗ると、朝5時ごろ大宮駅につき、列車は上野駅を目指し、住宅街やビルの中をひた走る。
早朝の街は、静まり返り、まるでこの地球上で動いてるのはこの電車だけ、さらにこの静まり返った車内でも起きてるのは自分だけなんじゃないだろうかって思えた。
線路のつなぎ目からする鉄の音を聞きながら、これから向かうまだ知らない世界を創造していた。
東京ってどんなとこだろうかって。

高校を卒業し、寝台特急 北陸で上京した。
帰る時も北陸でって思っていたら、
あいつらおれより先に東京を卒業しやがった。
まじ、やられた。
気付いたら誰もいない。
高岡駅を毎日たくさんの電車たちが行っては来てを繰り返していたのに、今では各駅停車の電車のみ。

今は、電車に飛び乗っても東京までしか行けない。
どこにも行くなってか?
みんな東京に行けってか?
そんなに、東京は素敵な場所ですか?

東京がそんなに良い場所かわからないけども、
僕にとっての東京を振り返るなら、
夢を見させてくれた街でした。

小学生から中学生にかけて、NHKプロジェクトXをよくみた。日本という国を世界の中でも確固たる経済大国にまで作り上げた、大きなプロジェクトを紹介していたが、舞台はほとんど東京だった。

お昼のワイドショーとか何かのテレビでやる、美味しいラーメン屋とか、クレープ屋とか、全部東京だった。

テレビで見る、プロ野球
地方で流れる放送は、巨人戦ばっかで
試合は横浜スタジアム、東京ドーム、神宮、西武ドーム、千葉マリンってみんな東京圏

テレビドラマ。
職場は、大きなビルの大きなオフィス。
夜はおしゃれなレストランでデート。
キスをするのは、東京タワーの目の前。 

昔から祖父には、家を継げと言われていた。
だから、東京行ったら帰ってこんかも!
家から通える大学に行きなさいって言われていた。

けど、東京への憧れは強かった。
こんなとこにいて何ができるんだろ。東京に行ったら何かあるんじゃないかな?
そう思った。

「なぁ、お前東京知ってる?」
いつも昼飯一緒に食ってる友達に聞いた。
「東京?あれだろ?ミニスカートのネェちゃんがたくさんいる街だろ?いいよなぁーー東京いいよなぁー」
田舎男子のそんなくだらん会話にも飽きた。

東京で起業したい。
東京なら起業できるんじゃないかって思った。
なんかわかんねぇけど。何の根拠もないけど。

学校の先生に「東京の大学行きたい!」
そう言ったら、
「おいおい、お前の成績なら、山形大学とか鹿児島大学とかの経済学部なら可能性あるんだから!」
だれがそんな田舎いくかよ。
国公立の合格率上げたいだけだろが、
このくそ教師。
って本気で思った。言えなかったけど。

本当にムカついた。
こんなクソみたいな教師がこれからも後輩たちの進路指導をすると思うと、後輩たちが可哀想に思えた。

とはいえ、国立大志向が高い富山県
第一志望は、東京の東京学芸大学をずっと書いてた。
もちろんずっとE判定
うちの高校でもトップにいないと入れないだろう。ダメ元で書いてた。

国立だろうがなんだろうが、東京以外いくつもりはなかった。
さすがに、不可能な学校うけてもなって思ったので、埼玉大を受験することにした。
センター試験が終わって、自己採点の結果を見た先生は、これだと埼玉厳しいなー他にしたらどうだ?と言う。
悔しかった。
この点数ならまだ可能性あるし、、、二次試験で逆転できる余地はある!
1日悩んだが、東京以外考えられないし、東京の近くの大学で可能性あるところなんてなかった。東京大学?無理無理!!
千葉大学?無理無理!!
東京学芸大学?だからE判定!!
横浜国立?無理無理。
都留文科大?んー、東京遠い。
高崎経済大?んー、東京遠い。
無理だ。国公立は、埼玉大しかない。
先生に、やっぱり埼玉受けさせてください。言うた。
高校生の僕にしては、ここまではっきりと自分の意思表示をしたことがなかった気がする。
ものすごく緊張した。
先生が何も反論してこなかったので、
少しぽかーんとしたのを覚えている。

あとの滑り止めの私立は全部、東京。

結果、私立の帝京大学に行くことになった。
そんなこんなで、東京に行ったのは今からちょうど9年前の今頃だった。

9年でだいぶ変わったね。
富山も自分も。

本当にいろんな人に出会えた。
東京ありがとう。
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3.7-11北海道&岩手旅まとめ

 

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 あと、旭山動物園と、オガールとかは、別で記事書く…

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急行「はまなす」の写真

北海道新幹線の開業により廃止になる日本最後の急行列車。
また、ブルートレインとしての姿もこれが最後になるだろう。
そんな急行「はまなす」の撮影をしに青森、北海道へ。
以下は、「はまなす」写真を並べました!
下り「はまなす青森駅にて
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急行指定席券
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青森駅の発車案内掲示板
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はまなすへのメッセージが集まっていますf:id:hattorinoboru:20160312144423j:image
青森駅のホームで先頭機関車を撮影する人々
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冬の青森駅に停車するはまなす
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発車をまつはまなすf:id:hattorinoboru:20160312145120j:image
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ここからは、函館駅にて。
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出発します。
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北海道&東日本パスぱーと7(6日目紫波中央-御徒町)

ぱーと6ほこちら↓
岩手県紫波郡紫波町オガールイン

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朝食は7:00から
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紫波町の食材をふんだんに使った和食。
パンとかもある。
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チェックアウトして、歩いて数分の紫波中央駅から乗車!
 
紫波中央駅 7:37発で花巻方面へ
ぱーと2↓
行きと逆宝庫に帰る
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東北新幹線と並行して進む。
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このまま行って夜、御徒町駅に無事着きまた!
 
他の旅の記事はこちらより
 
 

北海道&東日本パスぱーと6(5日目青森-花巻-紫波中央 )

ぱーと5はこちら↓
青森に急行はまなすで到着!
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青森 7:10発 青い森鉄道 八戸8:49 
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盛岡 10:51着 
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盛岡 11:08 発 花巻 11:14
花巻からバスで20分で
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宮沢賢治記念館へ
記念館の前に腹が減ったので、
記念館駐車場にある山猫軒へ。
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こちらは、宮沢賢治の童話 注文の多いお店
た出てくる料理屋です。
僕は小学生のときに公文の国語で読んだことがあるのでよく覚えている。
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童話と違い、服を脱いだり、
財布を置いたりはなかった...
せっかくなら忠実に再現してほしかった。
童話の中では、おいしい料理屋かと思ってたら、服を脱げとか、体にクリームを塗れとか言われる。お客さんに対して注文が多いお店で、最後は大きな猫が食べようとするっていう話。
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とりあえず、普通にご飯頂きました!
山猫すいとんセット1,200円
具が盛りだくさんのすいとん
スープが透き通るようにきれいで、上品な味でした。
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お腹を満たしたら、宮沢賢治記念館へ
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賢治の世界や触れられます。
そのあとは近くのイーハトーブ館で、
銀河鉄道のアニメを視聴!
残っている文献などから、
宮沢賢治のイメージしていた銀河鉄道の世界はこうじゃないだろうかというのを映像化したもので、とても素敵でした。
その次は、この童話村へ
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銀河鉄道をモチーフにした建物も多数。
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賢治の学校という施設がメインのようです。
中では、童話の主人公になりきった気分でいろんな世界に出会うことができます。
案外面白かったです。
詳しく知りたい方は、以下へ
(書いたらURL入れる!)
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バスは本数少ないから注意!
土日がもっと少ないからなんとかしてほしいところ(・_・;
 
ってことで、バスで花巻駅
花巻駅から紫波中央駅までJR!
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駅に着いたら、目の前が
紫波町のオガールである。
オガールとは、、、
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とりあえず、地方創生うんぬんの中で
素晴らしい!と小泉進次郎政務官にげき褒めされたところ。
町が民間会社を作って運営する新しい形として全国から注目を集めています。
詳しくは、こちら↓
 
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紫波町名物のコロッケ
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地酒の月の輪
ってことで、紫波町のオガールでお泊まり。
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つづく↓