儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

富山にUターンした理由。

28歳の誕生日です!!

歳を取ると年齢なんでだんだんどうでもよくなりますね。

88歳の祖父が「わし何歳になったがぁ?」と何回も聞くのも頷けます。

そして、この春ついに富山にUターンしました。

流行りにのっかったみたいですが、しかしなぜUターンしたのか、書いてみたいと思います。

大きく分けて2つあります。

 

【①祖父の想い】

現在、私は母方の祖父母と暮らしていますが、

元々、祖父母は2人暮らして同居の子どもがいませんでした。

うちの母親は嫁に出たので、祖父と祖母の2人ぐらし。

私が小さいとき、小学生のころからというか、物心がついたころから

登はうちをつぐんや、と口酸っぱく言われていました。

言われ続け、28年。祖父も88歳の高齢になり、若いときは畑や田んぼもやっていたのですが、全て辞めてしまいました。気付いたら私は、祖父の想いと真逆の東京で一人暮らし。んー、いい加減帰らないと、大きな家と耕作放棄の畑や田が残るだけ、、帰って祖父母の跡を継ぐなら早くしないとタイミングを逃す、そう思ったのが理由のひとつ。

 

【②地域への想い】

富山県小矢部市に生まれ育ちこの地域に愛着がありました。

東京へ進学したものの、将来を考えた際にやっぱりこれからは地方が元気にならないといけないと強く思った。

なのに、地方はなんとなーく元気がないように見えた。

20代の若い人たちが遊ぶ場所がない。

東京はたくさんありすぎるくらいある。

多種多様なイベントがあり、いろんな趣味を楽しめるし、飽きない。

けど、富山の里山でも20代が楽しい!!って思える企画だってできるんじゃないかな。というか、やってみよう!と思った。

そして、そんな中で、小矢部という地域が好きだ!って思う人たちが今よりずっと増えたら嬉しいし。笑顔がたくさん増えたらいいなって思う。

って中で、うちの東京ドーム1個とか2個分とか言われる土地でやってみようかなって思った。そんでその先、もっと力をつけて地域に貢献できる仕事につなげられたらって思う。そんな想いで、富山県小矢部市里山にUターンした。

 

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