儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

【僕の過去】社長は税理士!型破り鉄道模型会社の快進撃 SCに続々出店「ポポンデッタ」

【僕の過去】というカテゴリーを作ってみた。

今回、東洋経済オンラインに掲載があった記事を見てあーと

過去を想いだしたことがあったから。

toyokeizai.net

 

中1で初めての鉄道模型

僕が13歳、中学1年のときに電車が好きで

なんとか、4月の誕生日に高岡市にあった

潰れかけのような真っ暗な模型店で鉄道模型

母親に買ってもらった。

鉄道模型は、基本セットのような一周できる線路と

3両の短い電車、電気を流すパワーユニットなどで

2万円ほどする。

子どもの遊びにしては金額も高く、線路に流れる電気を

電車の車輪で受けて動くので、錆びると動かくなったり

メンテナンスも必要であり、母からは

「あんたどうせ、すぐダメにするやろ?こんなの買っても…」

とぐちぐち言われたが、本当に欲しくて欲しくて…買ってもらった。

インターネットを始める

当時、家にあったでっかいwindowsのPCじゃなく。。。

そのときはもう、兄が使ってたノートPCかな、

とにかくネットが出始めで、とても興味深く、

何でも検索していた・・・

エロサイトを検索しては、画面がフリーズして、

再起動してみたり・・・普通のガキですねw

今となって印象的なのは、ネットの掲示板で

同じ中学生のメル友が2人出来たこと。

ヤフーのPCメールで、沼津に住んでた男の子と、

福井に住んでた男の子とメールをしてた。

そんな中で、ヤフーで検索をしてると

鉄道模型のポポンデッタを発見する。

その鉄道模型のポポンデッタがこの記事の会社。

僕は、それからおこづかいやお年玉を溜めては、

ポポンデッタのサイトで電車などを買うことになった。

初めて買ったのは、181系という国鉄当時の特急ディーゼル車。

6両編成で8千円くらいだったかな…

購入の手続きの流れで、わかったのが

サラリーマン男性が副業で家のガレージを倉庫に

運営しているということ。

当時はへ~って思っていたが、

彼は鉄道模型会のアップルやAmazonだったのだ!

とにかく、富山に住んでて行ける鉄道模型屋もなく

(数年後には買ったお店もやってなかった)

新品を買うととてもじゃないが、高すぎる!!

しかし、その二つの課題を一気に解決してくれたのが、

ポポンデッタだった。同じような境遇の仲間はたくさんいたのだろう。

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通販のショップHPは、当時からあまり変わらない。

このHP上の商品カテゴリーが増えていったり、

実店舗ができるときや、

その成長を見ているととても嬉しくなった。

今や、40店舗ほどが日本中に点在している。

鉄道模型市場規模

市場規模は、2013年88億円で年々微増しているという。

決して大きな市場ではないが、単価が高く

電車を1編成買えば新品で2万~4万円する。

客単価が高い市場で、効率はいいだろう。

 

いつか大人になったら鉄道模型をやりたい!って

思ってたけど、まだ先になりそうだ、、、