城端線氷見線にコンセプトトレイン誕生!?
今流行りのコンセプトトレインが、
10 月に運行を開始する。
氷見線から見える日本海と
城端線の田園風景を絵のように窓枠から
見ようというもの。
僕からすると今更である。
JR九州がコンセプトトレインを運行すると、
山の中を走る地方路線でも、
平均乗車率が60%を超えるという。
ただ、非常にもったいない点がいくつかある。
せっかく市民が参加しているのであれば、今回も市民の顔が見えてほしい。
あとは、新高岡駅発着では意味がない、
誰が新高岡で降りるのだろうか。
誰も降りない。
僕は新高岡駅が距離では一番近いが利用しない。
普通のコンセプト列車ではそのためだけに行こうとはならない。
前に県庁のひとにも言ったが、
金沢駅始発のコンセプト列車にするべきである。
金沢駅発→城端駅行き
せめて富山駅発にするべき。
今回は地元行政も協力しているようだが、
地元だけを見ていては何も始まらない。
金沢から観光客を奪う作戦をやらなければ!
北陸全体での超広域連携が必要である。
富山県西部で観光の連携をしたとこで仕方ない。
何もねぇだろ。
金沢から金沢を作った加賀百万石の米どころ砺波平野を見せつけろ!!
ほんと、もう少し面白いことできないのかね。