儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

城端線氷見線にコンセプトトレイン誕生!?

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今流行りのコンセプトトレインが、
富山県西部を走る城端線氷見線に今年の
10 月に運行を開始する。

氷見線から見える日本海と
城端線の田園風景を絵のように窓枠から
見ようというもの。

僕からすると今更である。

JR九州がコンセプトトレインを運行すると、
山の中を走る地方路線でも、
平均乗車率が60%を超えるという。
城端線氷見線でも効果を発揮することは間違いない。

ただ、非常にもったいない点がいくつかある。
市民が中心に活動して運行しているハットリくん列車が外装と内装の一部もハットリくん仕様にしているのに、それとの関連性がない。
せっかく市民が参加しているのであれば、今回も市民の顔が見えてほしい。

あとは、新高岡駅発着では意味がない、
誰が新高岡で降りるのだろうか。
誰も降りない。
僕は新高岡駅が距離では一番近いが利用しない。
専ら富山駅だ。新高岡駅では乗り換えが増え面倒であり、時間も余計かかることがほとんどである。

普通のコンセプト列車ではそのためだけに行こうとはならない。
前に県庁のひとにも言ったが、
金沢駅始発のコンセプト列車にするべきである。

金沢駅発→氷見駅行き
金沢駅発→城端駅行き
せめて富山駅発にするべき。

今回は地元行政も協力しているようだが、
地元だけを見ていては何も始まらない。
金沢から観光客を奪う作戦をやらなければ!

北陸全体での超広域連携が必要である。
富山県西部で観光の連携をしたとこで仕方ない。
何もねぇだろ。
金沢から金沢を作った加賀百万石の米どころ砺波平野を見せつけろ!!

ほんと、もう少し面白いことできないのかね。