【アイデアメモ】江戸時代に富山の売薬さんにだけ渡された交通手形がある!?富山の置き薬から新しいビジネスを派生させよ。地方創生は、人口の取り合いだけではない!!
富山と言えば、置き薬、売薬、と答える人が現在どれだけいるだろうか。
東京に上京した9年前、マツモトキヨシで薬のパッケージの裏を見ると
半分以上が富山の製薬会社だったことに驚いた服部です。
富山藩などの藩を出たり入ったりすることが非常に困難な時代。
江戸時代に、「他領商売勝手」と呼ばれる関所を通り領土を行き来できる自由手形を富山の薬売りにのみ交通手形が渡され、富山の売薬さんのみが日本中を自由に行き来できたそう。
先に使ってもらい、後からお金を回収する置き薬のビジネスモデルは、しばしば注目される。
グリコが、オフィスに置き薬ならぬ置きお菓子をオフィスグリコとして始めたり、
現代にも通用するビジネスモデルである。
オフィスや家に置いておいて、あとからお金を回収するシステムは
他のもので転用できないだろうか。
薬、お菓子・パン、ジュース・ドリンクなどは知ってるが、
他にもありえそうである。
それに近いところでは、ダスキンのマットを交換して洗ってくれるやつとか。。。
ん~今、思いつく限りでは、企業であれば文房具系の消耗品だろうか。
えんぴつ、ペン、テープ、蛍光ペン、定規、、、
企業としては、在庫を買う必要がなく、在庫を確保することにつながる。
アスクルに頼まなくても社内にあるのだ!!イマアル!!
さらに新規事業立ち上げをするならば、富山県人会など富山出身者のつながりを活かせば、新規開拓もスムーズに進むであろう。
地方創生の中で、県外での市場を取っていく、そういう地方創生戦略も面白いだろう。
今は、どのこ県・市町村も同じような人口の取り合いをしているにすぎないので、違った取り組みをする必要はあるであろう。
誰かアイデアあったらください。