儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

【参加レポ】丸の内×限界集落-東京の中心で地方創生を考える-

5月18日(月)12時から開催の

『丸の内×限界集落-東京の中心で地方創生を考える-』

に参加してきました!!
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たった1時間ほどのイベントですが、
たくさんの報道陣に、たくさんの人で溢れてました。
 
内容は、丸の内で働くみなさんにどんなことで地方のためになれるのか
を知ってもらう!ということでした。
司会進行の小泉進次郎は、東京オリンピック後にどんな日本の姿を描くのか、その時を見据えてやるんだと地方創生の重要性を改めて話をしていた。
 
パネリストとして、リクルートライフスタイルの沢登次彦じゃらんリサーチセンター長、名刺管理サービスなどを手掛ける「Sansan」の寺田親弘社長、投資会社「ミュージックセキュリティーズ」の小松真実代表取締役NPO法人「えがおつなげて」設立代表者の曽根原久司さん、三菱地所環境・CSR推進部の水田博子さんの5人が参加。
 
 リクルートライフスタイルの沢登さんは、民間企業として地方の観光を支えるサービスを提供していることを説明し、民間企業が地方創生に関わる重要なファクターになっていることを示した。
 投資会社「ミュージックセキュリティーズ」の小松真実代表取締役は、地方へのお金の流れを新たなサービスとして立ち上げたことを説明し、地方へのお金の流れが出来ていることを示した。
 徳島県神山町サテライトオフィスを置く寺田社長が、効果などを説明し丸の内にある企業が地方にサテライトオフィスを構えることについて可能性を示した。
 水田さんと曽根原さんが、山梨県限界集落で行っている三菱地所CSR活動「空と土地プロジェクト」を紹介し、丸の内にオフィスを構える民間企業が出来ることを実績として具体的に示した。
 小泉進次郎は、政務官として丸の内の皆さんに出来ることはたくさんある!として、丸の内で働く人々に地方創生における丸の内に努める人や企業の関わり方を提案したイベントとなりましたね。
 
毎日新聞記事↓

http://mainichi.jp/bizbuz/news/20150519dog00m020002000c.htm

 

正直、最初はなんで丸の内でお昼休みの時間に

地方創生のイベントをやるんだ!?と

かなり疑問でしたが、話を聞いて彼らの狙いには納得した。

あとは、国として地方が取り組み結果を出せるように、支援協力を惜しまないことを願いたい。