儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

家庭教師派遣の会社で営業の仕事をしたら鬱になった話。

通信回線の営業を辞めてから、
家庭教師の○○○って会社で派遣社員をした。

時給は1,300円。
悪くない。

塾講師もやったことあったし、
高校の先生もやってたし、
電話営業やってたし、
ってことで採用してもらった。 

大きなビルだなーっと思ってたら、
家庭教師事業は、そのビルの中の親会社の経理だとか入ってる部屋の島ひとつだけで、
派遣の事務2人と、
社員1人、
上司の役員1人という体制で
あとが私でした、、、

入って1週間で社員の男性は辞めて
事務の女性2人と
何も知らない私だけ、
上司は仕事ろくにせず、
親会社の仕事やったり、
数字の文句言うだけ、、

家庭教師の契約を取るのは
僕ひとりでやって、
事務の女性は他の先生の登録や
毎月の連絡、調整や、請求業務。

毎月の契約件数が全然達成されなかった。
ある月に26件とか契約取ったら
過去最高だって言われた、
え?
この会社大丈夫か?
入って数ヶ月後派遣社員
数字更新しちゃってるじゃんかよ。

ただ、何も教えてもらえずやってきて、
いろいろ困ったことが出てきた、、
解約したい!とか、
前金なのだが、授業やれてなくて
お金分やってないから返金してくれ!とか、
うちの上司は返金絶対しない!という人で、
相手にどんなクレーム言われても、
無理と言えと怒鳴られた。

遂には、消費者センターにまで電話をされ
消費者センターから事情聴取される始末。
上司は、消費者センターは何の権限もないから
ほっとけばいいから!と、適当な扱い。
お前はいいけど、対応するこっちはどうなるんだよ!ってな。
正直、しんどい。

そしていつのまにか、
クレーム処理でストレス溜まり、、、
営業にかける時間が減り、契約が伸びず、、、
終電まで残ってやれ!おれは帰るけどって上司に言われ、、、
夜22時に帰るのが当たり前になっていた。

もちろん僕が帰るのが一番遅い。

余談だが、
隣の島では、
不動産屋とやってて
一時期、富山県庁の新アンテナショップの場所を売るのに商談してた、、
口止めされてたから口外できなかったけど、
かなりな強気の値段で押し通そうとしてたみたい。
やり方が汚い社風でね、、、
本当にやくざみたいな役員ばっか。

お前電話もかけられねーのか??
電話かけて、相手に電話をかける練習してます!って言えおまえ!
って役員が若手の役員にブチ切れて本当に電話をかける練習を始める始末、笑

そんで、ある日
お前頭おかしいから明日は精神科行ってから
出社してこい!と上司が言う。
わかりました。と帰って、
翌朝、精神科に行って
問診票のようなアンケートに
あえてひどいような回答をした。

そしたら、医者にひどい鬱状態です。
と言われ、速攻で職場に電話して
とりあえずその日休むことにした。
さすがにひとりでやってた営業なので、
引き継ぎをしにその次の日行くと、
まだあのクレームお前謝りに行ってねぇだろ?
とかいろいろ言われ、もう1日だけって言って
出社して、もろもろ片付けた。
もうないだろって思ったら夜、
お前あの兵庫の家庭は謝りに行ったのか?
自腹で行けって行ったよな?
とか言い始める。
そもそも行く気なかったのか?
って言い始め、
むかついたおれは、
はい、行く気なかったです。
って答えてみた。 
そしたら切れ始めて、
お前の派遣会社訴える!
損害賠償100万円請求する!
それでもいいならもう帰れ!
って言うから、
はい、どうぞ!
って言って、
お世話になりました!と
嫌味たっぷりに、丁重に挨拶をして
帰宅しました。

確かに案件が頭から抜けてることが
多くなってて、疲れてた。
前はそんなことなかったのに。
毎日怒鳴られて、追い詰められてた。
東京の会社は消耗するね、
大変だこりゃ。
ってことで、仕事辞めて
休養しながら、
大学院の修士論文書くことにした*(^o^)/*

鬱になったのが去年2015年の2月末の話。
それから8月まで無職で学生一本だった。
お金は、傷病手当金雇用保険でなんとか食ってました。
8月からは、秋葉原でヲタク市場を垣間見るためにアニメショップでアルバイト!!笑
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