儲かる地域づくりに挑戦する!!林登の経営ブログ

1988年生まれ。30歳。石動小学校、石動中学校、福岡高校、帝京大学教育学科卒業。高校講師、介護現場で働く。明治大学公共政策大学院ガバナンス研究科にて公共政策を研究。28歳で東京から富山県小矢部市にUターン。勝星産業(株)にて営業職に従事30歳で退職。小矢部市議会議員選挙に最年少30歳で当選。同年8月に会社設立し、稼げる、儲かる地域づくりにビジネスでも挑戦します。

新卒1年目、高校で社会科の先生をしたら、女子生徒に告白された話。

まだ、大学中のことを書いた記事をみてなければそっちから見てほしいが、

僕は、在学中に起業しようとして失敗して、

就活もしなかったり、、、

新卒1年目何やるのか何もなかった。

 

急遽探してあったのが、高校の先生。

教育学科で社会科の教員免許を持っていた僕は高校で

現代社会と日本史を教えることになる。

 

この学校は、どっちかっていうと学力は低いほうの子たちが多いので

わかりやすいように中学の復習から入って高校の内容に触れられるように

プリントを作ったり教材研究を日々深夜までやって考えていた。

そんなある日。

ある生徒が授業中に立ち歩いて教室から出て行った。

最初のころは、授業を中断して

「おい!」って毎回大きな声で引き止めたり

理由をちゃんと言わせたりしていた。

ただその日は、授業の進み具合も気にしていたり、

いつも以上にわざとらしいので、放置してみた。

 

授業が終わってから、その生徒のところにいき、

なんで黙って出て行ったんだと問い詰めたところ

「なんで注意してくれないの!!」

「服部にかまってほしかったのに!!」

ちなみに、はっとりと呼び捨てされてた…

おれはは?ってなった。

これは想定外な答えだった。

 

先生は、指導案というのを作って

何を聞いて、生徒がどんな反応するか

どんな答えをいうか想定をして授業に臨む。

この時は、毎回指導案を自分のために作って

生徒がどんな反応するか毎日考えていたが

これはさすがに想定外だ。

 

ちょっとこれ以上書くと

あれだからやめておくけど

生徒のことを理解するのは簡単にできそうと思っていたが難しかった。

本当に相手のことを理解するには、自分のレベルを上げなければならないなって

本当に考えさせられた日々だった。

 

結果、その子に服部が好きって

ガチモードで言われてしまった。

 

その後どうなったかは、あなたの妄想にまかせる。

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